黒すぎるかきあげ丼「ブラックホールかきあげ丼」は米までしっかり黒かった!
ブラックホールのようにすべてを吸い込みそうな漆黒の丼物が誕生…。その言葉通り、黒すぎる「ブラックホールかきあげ丼」。
かきあげの中身はソフトシェルシュリンプ・イカ・アサリなどの魚介とのことで、聞く限りはとってもおいしそう。
下のごはんもしっかり竹炭を加え炊き上げています。
ちなみに9月12日がなぜ宇宙の日かというと、1992年のこの日に、毛利衛さんが日本人として初めてスペースシャトルに乗って宇宙に旅立ったからだそう。黒すぎるかきあげ丼も、そのうち宇宙ステーションで食べられる日がくるのでしょうか?
そんな思いを胸に実食!!
重厚な見た目に反して、サクサクしたかきあげがおいしい!殻ごと食べられるソフトシェルシュリンプのさっくりした食感もマッチしています。米粒は黒いけど、いたって普通のごはんです。気になるお値段は、オリジナルワッペン付きで1,280円。
かきあげ丼が入ったどんぶりの元ネタである、江戸時代のUFO騒動を描いたかわら版は、今回の展示で見ることができるので要チェック!
このどんぶりはミュージアムショップでも販売中です。
銀河系をイメージした幻想的なパフェは、いろんな味がきらめく大人仕様スイーツ
続いて登場した「惑星と時空間のパフェ」(900円、オリジナルワッペン付き)。
上に乗ったティラミスアイスと柚子アイスは惑星をイメージ。器の中はソーダ味の青いゼリー、紫のブルーベリーソース、白いパンナコッタと銀シュガーをちりばめ、きらめく銀河系をイメージ。ミカンやチョコチップも入っていて味のアクセントになっています。
クリーム系のまったりしたパフェとは異なる、さわやかで複雑な味。甘いものが苦手な人でもおいしくいただけそうです。
宇宙ステーションから見る世界を描いた、絵画のようなスイーツプレート
最後は宇宙ステーションから見る世界を再現したワンプレートのデザート、「惑星と時空間のスイーツプレート」(1,200円、オリジナルワッペン付き)。
惑星がカシスムースやピスタチオアイスなど、隕石が焼きチョコレート、流れ星がチーズケーキ…と宇宙に広がる景色をさまざまなスイーツで表現した一皿です。目で存分に楽しんだ後は、いろんな味が楽しめますよ。
歴史的作品から現代アートまで!憧れの宇宙を五感で感じる「宇宙と芸術展」
コラボメニューとともに楽しみたい、「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」。
歴史的な天文学資料から、チームラボなどの現代アーティストによる芸術作品まで、宇宙についてさまざまなジャンルの作品を一挙公開中。
古代から現代に至るまで、人間がどれだけ宇宙に憧れ、近づくための挑戦を繰り返してきたかを肌で感じることができます。
宇宙に思いを馳せたあとは、ルックスも味も宇宙級のメニューをいただきましょう♪
宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ
期間:2016年7月30日(土)~2017年1月9日(月祝)
会場:森美術館
開館時間:10:00~22:00|火10:00~17:00
*いずれも入館時間は閉館時間の30分前まで
*「六本木アートナイト2016」開催に伴い10月21日(金)は翌朝1:00まで、10月22日(土)は翌朝6:00まで
Museum Cafe THE SUN
営業時間:11:00~22:00(フードLO 21:00 ドリンクLO 21:30)
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