イメージ

オトコの趣味目録 ~URBAN RESEARCHプレス三浦良介さんの『蕎麦食べ歩き』~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

洋服、食、アート、カルチャー…毎日様々な最先端トレンドに触れ、常にアンテナを張っている、ファッション・デザイン業界に携わる人々。ライフスタイルにおける全般に豊富な知識を持つ彼らに、今ハマっていることを教えてもらう本連載、“趣味目録”。第一回目の“あの人”がハマッているものは!?

Date2016/07/20


玉笑

洋服、食、アート、カルチャー…毎日様々な最先端トレンドに触れ、常にアンテナを張っている、ファッション・デザイン業界に携わる人々。ライフスタイルにおける全般に豊富な知識を持つ彼らに、今ハマっていることを教えてもらう本連載、“趣味目録”。第一回目の“あの人”がハマッているものは!?


三浦良介さん

アーバンリサーチ プレス室長
三浦良介さん

セレクトショップ『アーバンリサーチ』の顔として様々なメディアでぴっぱりだこな敏腕プレス。ファッションやカルチャーはもちろん、野球・サッカー・水泳などスポーツ全般や、食(好きなもの)に対しての造詣も深い。


記念すべき第一回目の“あの人”は、人気セレクトショップ、アーバンリサーチ プレス室長の三浦良介さん。今ハマっているのは、「そば」。ずっと行ってみたかったという、原宿・神宮前にある名店『玉笑(たまわらい)』でインタビューを敢行しました。

玉笑

▲白亜の外観は、一見そば屋とはわからない。お洒落な日本料理屋さんの趣。

玉笑

▲階段を上がると『玉笑』ののれんが。右手には新設された4名用の待合室がある。

玉笑

▲珪藻土の土壁と深みのある木が温かい印象を作っている店内。「一人で気軽に利用してもらいたい」という店主の思いからカウンターも設置。テーブル3卓、カウンター7席の計15席。


――三浦さん、ついにやってきましたね、『玉笑』。
「ずっと来てみたかったので、すごく嬉しいです。素敵な外観ですね。パッと見は蕎麦屋のそれとはわからない。店内も和の趣と高級感があり素敵です」。

――まずは、三浦さんのライフスタイルに迫りたい!ということで、休日の過ごし方につい教えていただけますか?
「ここ最近は、古着屋さんによく行きますね。1日16軒行ったことも(笑)。青山の骨董通りにあるベランダというお店がすごくよかった。それから、原宿にあるサンタモニカは、そのときのトレンドに合うアイテムを常時ストックしているので、シーズンの変わり目で必ずチェックしています。また、美味しいお酒や美味しいごはんを誰かと共有するのが好きなので、友人や奥さんと出かけることが多いですね」

――美味しいごはんを食べに出かけることが多いという三浦さん、中でもハマっているという「蕎麦」。そのハマり具合はいかがなものですか?
「行きたいお店がたくさんあって、雑誌やテレビ、ネットなんかでリサーチしては食べ歩いています。美味しいと思ったお店の味は、自宅での再現にチャレンジしていて、それも合わせると月の1/3はそばを食べていますね(笑)。

実は、僕にとってそばは家族の味というか、親戚みんなが集まるときに食べるものだったんです。社会人になって先輩に美味しいごはん屋さんに連れて行ってもらうようになり、美味しいお蕎麦を食べることの喜びを知りました。それからずっとハマっています」

――普段は何をオーダーされているんですか?
「まず頼むのは、ビールとつまみに出汁巻きたまごですね。そしてメインのお蕎麦は、初めてのお店では必ず“せいろ”を頼みます。また、たとえば田舎蕎麦と更科蕎麦など種類があるときは、2枚頼んで食べ比べたりもしますよ」

ということで、早速、ビールと玉子焼きからオーダー。

玉笑

▲出汁の風味が堪能できるジューシーな味わいの出汁巻たまご「玉子焼き(800円)」。ふわっふわの食感が魅力。右奥にある醤油を大根おろしにかけていただく。


――玉子焼きのお味は、いかがですか?
「おいしいな~~。初めて食べた味。すごく優しくて、出汁がじゅわっと染み出てきてジューシー。僕が食べたなかで歴代1位かもしれないです。ビールとも合う! 最高ですね!」

玉笑



そしていよいよそばを注文。今回は、天せいろをセレクト。

玉笑

▲天せいろ(2,500円)。ふわふわ、サクサクのえび天ぷらも名物。山盛りの大根おろしが口の中をさっぱりとさせてくれる。

玉笑

玉笑

▲茨城県常陸太田市の常陸秋そばを使った粗挽きのお蕎麦。旨味がしっかり感じられ、しなやかでコシが強い。もりつゆは甘め。天かすがふんわりとかけられた、ぷりぷりのえびとしし唐の天ぷらと一緒に。

玉笑

▲美味しいそばと天ぷらにニヤニヤが止まらない三浦さん。
信頼できる畑からそばの実を直接仕入れ、店主が臼でひいてそば粉にしている。できたてを提供したいという想いが嬉しい。

――そばのお味は、いかがですか?
「うまいな~~~。こんなに粗挽きのタイプは、食べたことないです。雑穀の旨味がすごく感じられて、風味がすごい。そばだけで味がしっかりしているんですよ。あと、えびのてんぷらもうまい! 天かすがふわふわと乗っていて、サクサクなんだけど優しい食感。これ、食べたほうがいいですよ(笑)!」

――たっぷりとご堪能されたみたいですね。玉笑、来てみていかがでしたか?
「こうした良いお店で食事を楽しむって、大人になったからこそだなと感じます。デートはもちろんですけど、友人や同僚とも来てみたいですね。雰囲気もお洒落だし、何よりも一緒にこの美味しいそばの味を共有したい。今回は、天せいろをオーダーしましたけど、次は名物だと教えていただいた、納豆そばや豆腐そばにトライしてみたいです。また絶対来ます!」


玉笑
常陸秋そばを使った粗挽きそばが多くの蕎麦通をうならせ、ミシュランの一つ星を獲得した名店。2003年9月に恵比寿にオープンし、2年半のブランクを経て2011年の秋から原宿(神宮前)に店を構える。玉笑の由来は、店主のご実家のそば屋の屋号「玉川」と、修行していたお店の店主のペンネーム「二笑」の「玉」と「笑」を取ったもの。もともとデザイナー事務所だったところを改装したお洒落な外観と店内は、まるで高級料亭のよう。入ってみると、ほっと落ち着ける空間が広がる。夏は特に納豆そばや豆腐そばが人気なのだとか。店主の浦川雅弘さんの気さくな人柄も、多くの人から愛されている理由のひとつ。

電話:03-5485-0025
住所:東京都渋谷区神宮前5-23-3
予約:可(※土日祝日は制限あり)
⇒ ショップの詳細はこちら





取材・文:二俣愛子

※2016年7月の情報です。イベントやメニュー内容は変更になる場合があります。





同じエリアの人気記事

この記事もおすすめ

あとで見る、とっておく

クリップクリップする

共有する・伝える