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大人の男は“行きつけ”を持っている、銀座の行きつけにしたいオーセンティックバー3選

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暗く落ちた照明に、シェーカーの音が響く店内。美味い酒と気の効いた会話を楽しむ、それが銀座のオーセンティックバーの楽しみ方。大人の男ならば、ふと思い立った時に立ち寄れる行きつけのバーを持ちたいもの。今回はそんな行きつけにしたくなる、銀座の街と共に歴史を重ねてきた大人のバーをご紹介。

Date2016/06/13


銀座オーセンティックバー

暗く落ちた照明に、シェーカーの音が響く店内。美味い酒と気の効いた会話を楽しむ、それが銀座のオーセンティックバーの楽しみ方。大人の男ならば、ふと思い立った時に立ち寄れる行きつけのバーを持ちたいもの。今回はそんな行きつけにしたくなる、銀座の街と共に歴史を重ねてきた大人のバーをご紹介。


瀟洒な雰囲気の『STAR BAR GINZA』で楽しむのは
個性豊かなバーテンダーの面々が生み出す最高のカクテル

 カウンターには、ズラリ揃ったリキュールやウィスキーのボトルを背にバーテンダーが並び、クラシックなカクテルやウィスキーと共に会話を楽しむのが“オーセンティックバー”。そんなオーセンティックバーでの楽しみ方とはいかに。

スターバー銀座

▲銀座一丁目。地下に続く細い階段を降りていくと、そこには柔らかい灯りが灯るスタア・バー・ギンザ

 まず紹介するのは、「IBA 世界カクテルコンクール ロングカクテル部門」で日本人初のチャンピオンに輝いた岸久氏がオーナーを務める『STAR BAR GINZA』。落ち着いた大人の空間で本格派のカクテルが楽しめる一方、個性豊かなバーテンダーたちとの会話から生まれる、気負わない空気感も魅力だ。

スターバー銀座

▲バーデンダーの吉田達也さん。
無駄の無い動きでシェイクする姿は男が見ても惚れぼれするほどカッコいい。

 席に着き、早速オーダー。とはいえ初めて訪れるとなると、バー独特のマナーがあるのでは?と不安になるのも事実。
例えば『スタア・バー・ギンザ』をはじめ、こういったバーにはメニューが無いことがほとんど。オーダーは飲みたいカクテルやウィスキーを伝えるか、バーテンダーに自分の好みを伝えてオススメを作ってもらう。

カクテルの知識なんて無いし・・・と思う無かれ。「分からないことがあれば素直にバーテンダーに聞いてしまうのが1番」。とバーテンダーの吉田さんも話す通り、まずはバーテンダーとの会話から一杯目をスタートしよう。

スターバー銀座

▲ジンをベースに、高知県産の「小夏」を使ったフルーツカクテル。1,870円(サービス料込み)

 今回は、毎日店舗で絞って作るという「小夏」のフレッシュジュースを使ったフルーツカクテルをオーダー。小夏の甘酸っぱさとジンのキリッとした爽やかさが絶妙な一杯。甘すぎないので、男性にもオススメだ。他にもギムレットやマンハッタンなど、クラシックなカクテルも定番で人気だそう。

スターバー銀座

▲グラス同様に磨き上げられたカウンター

スターバー銀座

▲ソファ席は自然と距離が縮まる、寛げる雰囲気

 日本旅行の滞在期間中は毎日来店するというアメリカ人夫婦、ここで結婚の約束をしたカップル。その居心地の良さに引かれて、訪れる人は後を絶たない。

“ 店の空間を采配するのがバーテンダー ”。オーナーの岸氏は折に触れ、スタッフにそう話すという。最初は少し緊張感があるかもしれない。でも一度訪れると、意外なほどに、寛いだ時間を過ごせるのは、そんなスタッフの見えない気遣いがあればこそなのだろう。

そんな『スタア・バー・ギンザ』が“行きつけ”になる頃には、気に入ったカクテルをさくっと2~3杯飲んでいく、そんなダンディな雰囲気も身につきそうだ。

スターバー銀座

STAR BAR GINZA

住所:中央区銀座1-5-13三弘社ビルB1F
電話:03-3535-8005
営業:17:00~24:00 無休
※テーブルチャージ1,100円
⇒ スポット詳細はこちら





帝国ホテルの伝統を引き継ぐ『オールドインペリアルバー』
ここでしか飲めないカクテル、ウィスキーを味わう

 続いて紹介するのは帝国ホテル内にある『オールドインペリアルバー』。フランク・ロイド・ライト設計による帝国ホテルの旧本館の面影を色濃く残す、重厚感のある内装。まさに紳士が集うバーだ。

オールドインペリアルバー

▲帝国ホテルの旧本館、通称「ライト館」のデザインを引き継ぐクラシックな雰囲気。

 店内奥には、19席ものチェアが並ぶ圧巻のカウンターが客を出迎える。ホテル内ということもあり、11時半からオープンしている『オールドインペリアルバー』には、オープン間もない時間からクローズまで馴染みの客が入れ替わり立ち替わり訪れる。

オールドインペリアルバー

▲席の一つひとつをスポットライトで照らし出す、パーソナルな空間の演出もニクい。

オールドインペリアルバー

▲ライト館当時の一部を、そのまま残した大谷石の壁画

 20年、30年と通い続けている常連客も多く、それぞれに自分の気に入った席へ座り、バーデンダーとのあうんの呼吸で“ いつもの ”をオーダーするのだという。

オールドインペリアルバー

▲チーフバーテンダーの曽川信明さん。
落ち着いた語り口で、カクテルや帝国ホテルの歴史も語ってくれる姿はダンディそのもの。

 『オールドインペリアルバー』にはメニューの用意もあるが、バーテンダーに好みを伝えてオススメを作ってもらうことも、もちろん可能だ。オススメを尋ねると、「オールドインペリアルバーができる以前から、帝国ホテルに受け継がれている、人気のカクテルがありますよ」。とバーテンダーの曽川さん。

オールドインペリアルバー

▲その名も「マウント フジ」1,630円

オールドインペリアルバー

▲100年近い歴史を持つアイコン的存在のカクテル

 出てきたのは、真っ白なカクテル。ジンをベースにチェリーのリキュール、パインジュースなどに加え、生クリームと卵白をシェイクしており、ふんわりと泡立つ柔らかな口当たりと爽やかな甘さが特徴的だ。添えられたチェリーは、雪化粧の富士山から太陽が昇る様をイメージしている。

日本を象徴する富士山を表現したこのカクテル、1924年に海外のある一行の来日を記念して催された祝賀パーティで、ウェルカムカクテルとして作られたのが始まりだとか。「今も外国のお客様からのオーダーは多いですよ」。と曽川さん。

オールドインペリアルバー

▲『オールドインペリアルバー』オリジナルボトルのウィスキー「マッカラン」シングルグラス4,220円

 続いてもここでしか味わえない一杯、シングルモルトのウィスキーをオーダー。少々値は張るものの、一口含んだ時の香りの豊かさ、艶のある味に、ウィスキー好きならずとも虜になる美味さだ。一緒に供されるのは、柿ピーとレーズン。ちなみに柿ピーの発祥はここ『オールドインペリアルバー』なのだという。


歴史を感じる店内に、オリジナルのカクテル。『オールドインペリアルバー』にまつわる、ひとつひとつのストーリーを聞きながら酒を楽しむのもまた一興。そんな贅沢な時間が、違いのわかる大人の男を育てるのかもしれない。

オールドインペリアルバー

オールドインペリアルバー

住所:千代田区内幸町1-1-1
   帝国ホテル東京 本館中2階
電話:03-3539-8088
営業:11:30 ~ 24:00 (ラストオーダー)
※サービス料10%
⇒ スポット詳細はこちら





楽しむのは酒だけにあらず。粋に社交を楽しむ『THE BARみうら』

 最後に紹介するのは1977年創業の『ザ バーみうら』。親子2代にわたり、銀座の地で美味い酒と共に、大人の男たちを温かく受け入れてきたオーセンティックバーだ。

ザ バーみうら

▲まるで映画のワンシーンを切り取ったかのような店内。まさに“大人の社交場”といった雰囲気。

 「ホッと寛げるようなバーでありたいと思っているんです」。そう話すのは2代目オーナーの三浦一二さん。昔ながらの銀座を思わせる華やかさと格調の高さがありながら、どこか温かみを感じるのは、そんな思いがあるからかもしれない。

ザ バーみうら

ザ バーみうら

▲バーテンダーであり、オーナーの三浦一二さんは、世界大会でグランプリを受賞する実力の持ち主

 初代オーナーである三浦勇三氏も、現役でカウンターに立つという。親子2代、そして若手バーテンダーは20代。そんな年齢の幅広さからか、訪れる客の年代も20代~80代まで様々だ。
客とのバーテンダーとの距離が近い『ザ バーみうら』では、客同士の距離もまた近い。ここで出会ったカップルも多いのだとか。

ザ バーみうら

▲見慣れない大きいサイズのシェーカーはフレッシュフルーツ専用のボストンシェーカー。

 150種類を越えるカクテルのレパートリーの中からオーダーしたのは、ちょうど今から夏にかけて飲むことができるスイカのカクテル(1,512円)。オーダーを受けてからスイカをつぶし、シェイクするので、カウンターにはスイカのフレッシュな香りが広がる。

ザ バーみうら

▲飲むというより“食べる”と表現したくなるほど、スイカの果肉たっぷりだ。

 『ザ バーみうら』にもメニューは無い。やはり定番のクラシックなカクテルが人気だというが、時にはお題を出されることもあるという。「“台風”というお題(オーダー)をいただいた時には、ジンとブルーキラソーをベースに、台風に荒れる波をイメージした、細かく泡立つブルーのカクテルを作ったこともありましたね」。と笑う三浦さん。

ザ バーみうら

ザ バーみうら

▲バーテンダーの石田和也さんが得意とする抹茶のカクテル1,296円。

 次に出してくれた抹茶のカクテルも面白い。カフェラテの様に、泡立てた抹茶で作るカクテルのベースはラム酒とコアントロー。ほんのりと優しい甘さで女性にも飲みやすい。デートで訪れ、さらりとオーダーできたらスマートな男として株も上がるかもしれない。

一人で訪れるにはもちろん、パートナーを連れて飲みに行くにも、『ザ バーみうら』のように、程よい距離感で接してくれるバーがあると心強い。そんな頼れる存在こそ“行きつけ”にしたい大人のバーの条件なのかもしれない。



バーみうら

THE BARみうら

住所:中央区銀座6-5-11丸源第15ビル7F
電話:03-3571-8545
営業:月~金18:00~25:00、土18:00~23:00
定休日:日曜・祝
※サービス料10%
⇒ スポット詳細はこちら



Photo by Koji Nagaiwa(STAR BAR Ginza、THE BAR みうら)、小林Alex(オールドインペリアルバー)

※2016年6月の情報です。メニュー、価格等は変更になる場合があります。

※表示価格は全て税込み価格です。



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