ポイント 観劇以外の楽しみも満載!日本を代表する歌舞伎の殿堂
歌舞伎専用の劇場として、明治22(1889)年に開場した「歌舞伎座」。銀座のシンボルとして親しまれており、平成14(2002)年には国の登録有形文化財に登録されました。東京大空襲や火災の被害などで幾度となく建て替えられており、現在の建物は5代目。外観は世界的建築家として知られる隈研吾(クマケンゴ)氏が設計したものです。
一般座席は、1階両脇に設置された桟敷席のほか、1等席、2等席、3階A席、3階B席の5種類。さらに4階には一幕から鑑賞できる「一幕見席」が設けられており、歌舞伎を手軽に楽しみたい人や、何度も足を運びたい熱心なファンに人気を集めています。
館内には観劇チケットを持たない人でも自由に楽しめる見どころが満載。地下2階は食事処や土産処、弁当処などが集合する「木挽町広場」となっていて、江戸ならではの銘菓や民芸品を購入することができます。
5・4階の「歌舞伎座 ギャラリー回廊」には、歌舞伎にまつわる企画展などを開催する「歌舞伎座ギャラリー」や、自家製の抹茶を使用したスイーツを提供する日本茶専門店などが集結。草木が植えられた屋上庭園も整備されていて、ホッと一息つくことができます。
1階には、歌舞伎興行の大入りなどを祈願する「歌舞伎稲荷神社」が鎮座。御朱印などの関連品は地下2階のお土産処でいただけます。
国内外から観光客が訪れる名所として、丸一日楽しめるスポットです。
最寄駅
東銀座駅
所在地
アクセス
東京メトロ日比谷線、都営浅草線「東銀座駅」からすぐ
東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」から徒歩5分
営業時間
興行による
定休日
興行による
問い合わせ
公式サイト
注意事項
■新型コロナウイルス対策に関する施設からのお知らせ
木挽町広場では、現在蔓延防止期間は過ぎましたが、手指消毒の為のアルコールや、検温の設備を整えており、また、レジの前などで、過剰に「密」の状態にならぬよう注意しながら運営しております。
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、施設・店舗の公式サイト等でご確認ください。
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