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女性に人気のキックボクシングを池袋のジムで無料体験

土曜の昼下がり、私は池袋にあるキックボクシングのジムにいた。

素早い左フックからの強烈な右ストレート。「パーン」と鋭い音がジムにこだまする。

そう、全てはアイツを 倒すために…

女子大生からフリーライターになって早や半年。

毎日まいにち長時間、同じ姿勢での執筆作業…

増え続ける体重!忍び寄る痔の恐怖!溜まりまくるストレス!

▲『このまま死ぬのは、イヤ…』

この鬱屈した生活に一石を投じられるものは何か無いか…
その時パッと閃いた。

「そうだ、ボクシングジムに行こう」

ボクシングジムと言うと、あしたのジョーに丹下のおっさん、ロッキー、生卵、亀田三兄弟と男性のイメージ。

もう少しいうと「むさ苦しいオトコのスポーツ」のイメージが強い、という意味だ。

しかし昨今、女性の間でボクシングが流行っているとの噂を耳にし、「まあ大丈夫だろう」という気楽な気持ちで「一時間無料体験」を申し込んだ。

池袋駅から歩いてジムのあるビルへと辿り着いた。どうやらジムは地下にあるようだ。異様に入りにくい。なぜジムを地下に作ろうと思ったのか。2階のガラス張りならもっと開放感が出て明るい雰囲気になるのに…。私は嫌な予感がした。しかしこれは取材、後からカメラマンもやってくる…引き返すことは出来ない。

勇気を振り絞って地下への階段を降りるとそこは絵に描いたようなボクシングジムだった。私のような人間が来ていいところだったのだろうか。スタッフと会員たちがこちらを珍しそうに見ている。暗い表情を湛え、たるんだ体を持て余す私を、見ている。

「む、無料体験を申し込んだ者です」と震える声で告げるとようやく「ああ」という感じで道具を貸してもらえた。

この日カメラマンとして呼んだのは同じ大学の後輩なのだが、彼女もジムへの入りにくさに怯え、階段を中々降りてこようとはしなかった。

どんな激しい運動も最初はストレッチから始まる。これは自慢だが、私は身体が柔らかい。
走るのは遅いし、ご飯を食べるのも遅いが、身体が柔らかいことだけが唯一の誇りだった。一応、アピールしておく。

先生のマネをしてフック(パンチ)、ストレート(強いパンチ)、キック(キック)の練習をする。実は私は中学二年生の時に空手を習っていたのだが、3か月で辞めてしまった。空手は「型」をきちんとマスターしなければ中々次のステップへ進めず、やきもきしたからである。

だからこの日、次々と色んな技を教えてもらうことが出来たので驚いた。ボクシングなんて生まれて初めての私が繰り出すパンチにも先生は「いいよいいよ!その調子だよ!」なんて言ってくれる。

顔はコワモテだが、意外と優しい。

二人一組になってのミット打ち。私は素敵なマダムと組ませて頂いた。正直、この強烈なボクシングジムにこのようなマダムがいるとは思わなかった。マダムの他にも若い女性が数人いた。

後で気づくのだが、実はこのミット打ち、ミットを持っている者の方が断然きつい。足を踏ん張らなければならないし、パンチやキックが入る瞬間に体を固めないと吹っ飛びそうになるので腹筋など全身の筋肉をまんべんなく使う。
私は初め、力加減が分からず全力で殴る蹴るを繰り返してしまい、マダムに申し訳なかった。ちなみにこのマダム、パンチはそうでもなかったのだが、キック力が凄まじく、ミットがあっても痛かったので、途中で「パワー抑え目でお願いします」と頼んだ。

60分間、ひたすら動きっぱなしで全身から汗が出てくる。こまめに水分補給しないとやっていられない。

「久々に運動らしい運動をした」という充実感と共にレッスンが終了。

急いでボクシングジムから出てきた。後輩と「怖かったね」と口々に言い合った。私は一応「体験」という名目があったからよかったものの、後輩は一人で一眼レフを抱えてパシャパシャ写真を撮らなくてはいけなかったので、しんどかったと思う。

何かを全力で殴ったり蹴ったりすることは普段の生活の中では(喧嘩を除けば)出来ないから、ストレス解消になるし良い気分転換になった。でもやっぱりあの雰囲気はちょっと怖かったけど。

運動の後の飯は美味い。その後二日間まるまる筋肉痛に苦しむことになるのだが、この時はまだ知る由もない。

気づいたこと

●いろんなジムに「無料体験」がある
大抵のジムは初心者用に体験制度を設けているので申し込んでみるとよい。この日、私の他にも体験の人が何人かいた。弱そうなサラリーマン風の人も来ていた。

●女性もいることはいる
どういった目的でこのジムに入会したんですか?と聞くと、「体力づくり」「プロボクサーを目指している」「強くなりたいから」など様々だった。私が体験させてもらった「入門クラス」は男性が多かったが、ダイエット用のクラスは9割が女性なのだという。

●ホンモノのボクサーはやっぱ強面
強面だった

●快感
あの手ごたえ、音、全てが超気持ちいい。これは本当。

●ミットを持ってパンチを受けることで、「縁の下の力持ち」の存在の大切さが分かる
ワガママで女王様気質な奴にはミット持ちを3時間くらいやらせると良いかもしれない。

●女性の間で流行っているのはボクシングというよりキックボクシング
家に帰ってもう一度「ボクシング 女性」で検索してみると、女性の間で流行っていたのはキックボクシングだということが分かった。あの道端アンジェリカさんもハマっているのだという。キックボクシング界はきっと華やかに違いない。

ちなみに、こうしてキックボクシングにいそしんだ日の前日はこんなこともやってました。

【暇な女子大生】暇だから池袋の名探偵と恋のラビリンスにチェックインしてみた>>

暇な女子大生(id:aku_soshiki)

「暇な女子大生が馬鹿なことをやってみるブログ」を書いている女子大生もといフリーライター。好きな男性のタイプは洗濯物の畳み方が几帳面そうな人で、好きな食べ物はエビチリです。

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