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2017/4/11

アヒージョ専門店にイケメンまで!?大人が楽しい“横浜・野毛”は酒飲みの天国だった

老若男女問わず、酒飲みから大人気の街、横浜・野毛。そこは、何十年も歴史を重ねた渋〜いお店から、最新のグルメまでがそろう大人のテーマパーク!この 野毛界隈に多い「誰でも気軽に入れて一人で飲めるお店」がテレビや雑誌に取り上げられ、いま一人飲み好きな女性からの注目を集めています。毎夜、街中に酔客の笑い声が絶えないこの街で、ふらりとハシゴ酒をしてみませんか?

老若男女問わず、酒飲みから大人気の街、横浜・野毛。そこは、何十年も歴史を重ねた渋〜いお店から、最新のグルメまでがそろう大人のテーマパーク!この 野毛界隈に多い「誰でも気軽に入れて一人で飲めるお店」がテレビや雑誌に取り上げられ、いま一人飲み好きな女性からの注目を集めています。毎夜、街中に酔客の笑い声が絶えないこの街で、ふらりとハシゴ酒をしてみませんか?



野毛で3軒ハシゴ酒!


「野毛飲み」が相変わらずの人気で、雑誌やTVなどで特集を目にする機会も増えています。

野毛とは、神奈川県横浜市にある「野毛町」界隈の繁華街のこと。
その歴史は江戸時代にまでさかのぼり、東海道と横浜港を結ぶ交通の要として発展。戦後には「野毛に行けば何でも手に入る」と言われるほど大きな闇市のマーケットが形成されたそうです。

そういった歴史のある街なので、当然古くから続くお店も多い。近年は大衆酒場人気の高まりとともに、一昔前までちょっと怪しいイメージがあったこの街に、若い世代の酒好きたちもたくさん押し寄せています。

となると当然、新しくオープンする個性的なお店も続出。結果、集まる人もお店も老若男女入り乱れ、街全体に酔客たちの笑い声溢れる、大人のテーマパークと化しているのです。

今日はそんな野毛で、酒場ライター・パリッコが、女性も一人で楽しめて幅広い魅力を感じられるお店を3軒、ハシゴ酒してみようと思います!




1軒目「酒蔵 石松」


「野毛」という駅はなく、周囲のいくつかの駅から歩いて行くことになるのですが、一番メジャーなのはJRの「桜木町」駅でしょうか。改札を出るとすぐに、


酒蔵 石松

▲「野毛ちかみち」


という地下道の入り口が見えます。ここを案内板通りに進んでいけば、あっという間に野毛の街。

・・・なんですが! 実は今日は後ほど、前々から噂には聞いているけどまだおじゃましたことのない、ちょっとお洒落な飲み屋さんにも伺う予定。 僕は赤ちょうちんの縄のれんをくぐることにはだいぶ抵抗がなくなってきたんですが、お洒落なお店の重厚なドアを開ける時にはいまだド緊張してしまうんですよね。

というわけで、まずは1軒目、誰でも気軽に入れるお店をご紹介。野毛ちかみちの途中に入り口のある「ぴおシティ」というビルに寄り道しましょう。実はここに、野毛に来ると必ず寄りたくなる、素敵な立ち飲み屋さんがあるんですよね。


酒蔵 石松

▲ここが「ぴおシティ」


ぴおシティができたのは昭和43年。
「新橋駅前ビル」「大阪駅前ビル」「中野ブロードウェイ」などにも通じるような、ディープな昭和感がたまりません。

その地下2階で、昼間から元気に営業中なのが、


酒蔵 石松

▲「酒蔵 石松」さんの魅力に釣られ、良い酒場に現れる酔っぱらいたぬき「よっ太」も登場



どうです? ここがビルの中とは信じられない佇まいでしょう!?
まだ駅から街に向かう途中だっていうのに、こんなお店が、しかも何軒もあるっていうんだから、まったく恐ろしい街です、野毛・・・。

時間が早いのでカウンターには余裕がありますが、ピークタイムには大にぎわいとなる人気店。その証拠に、


酒蔵 石松

▲注文が殺到しても大丈夫なように、あらかじめ焼酎がセットされたグラス


が、棚にずらりとスタンバイ中。“臨戦態勢”って感じでかっこいいですよね。
あと、単純に焼酎の量が多い!

まずは誰でも気軽に入れるこちらのお店に寄って、一人飲みに備えて心身ともにリラックスしておきましょう。


酒蔵 石松

▲とろけるような身と、気品ある脂の旨味。し、幸せ~!


この日お願いしたのは大好物の「寒ぶり刺し」(450円)と「チューハイ」(350円)。

写真を見れば一目瞭然だと思うんですが、石松さんは、とても立ち飲み屋とは思えないないクオリティーの、新鮮な魚介類を出されるお店なんですよね。


酒蔵 石松

▲海藻ですらシャキシャキと目の覚めるような、驚きのうまさ!


ちょっと景気をつけたかっただけなので一杯でじゅうぶんだったのですが、つい名残惜しくなりもう一杯。「くきわかめ」(300円)と「ウーロンハイ」(350円)を注文。

石松さんはほかにも幅広いおつまみ、お酒がたくさんそろっており、何を頼んでも絶品なので、気になった方はぜひ寄ってみてくださいね。



酒蔵 石松
住所:神奈川県横浜市中区桜木町1-1 桜木町ぴおシティ
営業時間:12:00~21:00
電話:045-201-1320




2軒目「Spoon」


Spoon

▲野毛町に到着



さて、野毛の街にたどり着きました。

次に行ってみようと思っているのが、なんとも珍しい「アヒージョ専門店」の「Spoon」さん。ほら、さっき僕が「お洒落さが怖い」とおびえていたお店です。

が、とにかく良いウワサを聞くし、せっかく野毛の幅広い魅力をお伝えできる機会。思い切ってドアを開けてみました・・・。


Spoon

▲うわ~、お、お洒落だ~!!!


女性のひとり客の方がめちゃくちゃなじんでいる~!!!


Spoon

▲バ、バーみたいに充実したお酒の品ぞろえ~!!!


と、しばらく挙動不審に店内をうろついていると、優しい笑顔の店長、石井さんが「こちらへどうぞ」とカウンターに案内してくださいました。

メニューをじっくりと検討し、興味を惹かれた「唐辛子入りハイボール」(680円)を注文。


Spoon

▲唐辛子を漬け込んだウイスキーで作る特性のハイボール


ぐいっと一口飲んでみると、わ! ベースは飲みなれたハイボールなんだけど、唐辛子のピリリとした辛味が刺激的ですごく美味しい!


Spoon

▲ほかに「オレンジ」と「柚子」もあり


「へ~、こんど家でもマネしてみようかな~」なんて会話をしながら、あらためて店内を見まわしてみると、すごく落ち着ける雰囲気だし、なんだか自分もこのお店に馴染めてきたようが気がします。

ていうか、あれ? めっちゃくちゃ居心地がいい!

となれば、早く専門店のアヒージョを味わってみたいですよね。
肉系、野菜系、シーフード系など、メニューがたくさんあって迷ってしまうんですが、「う〜ん」と吟味し、まずはこちら「ジャガイモとベーコンのアヒージョ 卵のせ」(680円)をお願いしてみました。


Spoon

▲来た〜!


あ、もうだめだこれ。見た目からして、完全降伏なパターンだ。だって、グツグツの油の中にベーコンとジャガイモ、で、真ん中に玉子ですよ!? 嫌いな人いたら手あげてもらえます?


Spoon

▲熱々のアヒージョに半熟玉子を絡めて・・・


う、うまい~!

ハーブの効いた油と絶妙の塩加減が素材の旨みを引き立てまくってます。
そしてお察しの通り、「卵のせ」という魅惑のワードにつられて選んだのがもう大正解で、「何で今までなかったんだろう!?」っていう組み合わせ。

いや、普通にあって自分が知らなかっただけかもですが、とにかく新発見の美味しさです。鉄板も油も熱々なので、玉子に少しずつ火が通っていく変化も楽しい。いや〜一皿目にして、アヒージョの新たな地平を知ってしまいました。

「石井さん、これ、美味しすぎます~!」


Spoon

▲「そうですか? アハハハハ~!」


石井さん、めちゃくちゃほがらかな方で、この人柄もまた、Spoonの人気を支える大きな理由に違いありませんね。


Spoon

▲こちらはオーソドックススタイルのアヒージョ


せっかくなのでもう一品、「地鶏のアヒージョ」(500円)。なんと鶏のモモ、ムネ、ハツ、レバー、軟骨、砂肝の6種が入った超豪華ミックス!

それぞれの食感の違いが楽しく、そして各部位の旨味が油に染み出し、それが渾然一体となってまた各部位へとフィードバックされる。


Spoon

▲そりゃあうまいに決まってますって・・・


もちろん、付いてくるバゲットで、旨味の詰まった油までたっぷり堪能。

アヒージョに「August IPA」(680円)の芳醇な味わいがまた合うこと!


Spoon

▲苦さとコク際立つIPAビール


アヒージョって、最近スペイン系のお店以外でもメニューに見つける機会は増えていますし、「食材を油で煮込むんだからどこで食べたってうまいっしょ」なんて油断しちゃってたところもあったんですが、人生をかけてオープンさせた専門店で食べる別次元の美味しさ、衝撃的でした・・・。



アヒージョ専門店 Spoon
住所:神奈川県横浜市中区野毛町1-46-1 MS野毛ビル203
営業時間:18:30~24:00
電話:045-253-34731




3軒目「コッコ堂」


さ〜、だいぶいい気分になってきたところで、最後はもちろん、あの界隈へ行ってみましょう。


コッコ堂

▲「都橋商店街」


どうですこの圧倒的な風景。

ここ「都橋商店街」は、商店街といいつつ2階建てに小さな飲食店が密集するひとつの建物で、前回の東京オリンピックが開催された1964年に作られたそう。ほかのどこにもない独特な佇まいは、まさに野毛の象徴、ランドマークといえる存在です。

ご覧のとおり、一見で入るにはちょっと勇気のいりそうなスナックなどもたくさんありますが、若いオーナーが営む、気軽に寄れる雰囲気のお店も増えています。

中でもひときわ人気で、時にはお店の外にまで人が溢れんばかりの活気を見せているのが、焼鳥の「コッコ堂」さん。


コッコ堂

▲今日も大繁盛!


まずは「生ビール」(500円)で乾杯。今夜も大繁盛で、立ち飲みカウンターだけの店内はお客さんでギュウギュウ。

が、集まる人たちがみんな親切で、お互いに譲り合って楽しく飲まれており、そんな中に埋没して飲む心地良さというのが、このお店の魅力なんですよね。

店内奥ではいつの間にか集まった女子たちで“突発女子会”が行なわれていたりと、女性人気も抜群なお店です。


コッコ堂

▲二宮元輝さん


コッコ堂の美人オーナー「なっちゃん」は、界隈では有名な、都橋商店街のアイドル的存在。最近は弟の元輝さんがお店を仕切られていることも多いそうで、今日は弟さんが担当でした。しっかし、姉弟そろって美男美女ですね~。

あ、今、「その美男や美女に会いたいからみんな通ってるんでしょう?」なんて思われた方もいるかもしれませんが、いやいや、それだけじゃないんです。

看板メニューである焼鳥のハイクオリティーさこそが「コッコ堂」の真骨頂!


コッコ堂

▲この絶妙な火の通し加減!


こちらが「ささみ」(150円)。

ムチッ、トロッとした官能的な食感と、これまた絶妙な塩加減によって引き立てられた鶏の旨味が、も~たまりません!


コッコ堂

▲焼きあがった順に・・・


コッコ堂

▲次々到着!


続けて写真上「レバー」(150円)に、「ねぎま」(150円)。

どの串を食べても、説明するのが野暮ってほど、涙にむせぶほどうまい! もはや「ありがとう」の5文字しか浮かんできません。

そうそう、この建物、立地もすごく良くて、窓のすぐ下に川が流れているんですよね。


コッコ堂

▲大岡川の水面がすぐそこに


水面にユラユラと揺れる街の明かりを眺めながら飲んでいると、酔いも手伝ってか、なんだか船旅でもしているような気分になってきて、日常に山積している問題あれこれを一時忘れ、気分が解放されていくのがわかります。

ちなみに裏側から都橋商店街を見ると、


コッコ堂

▲こんな感じ


かっこ良すぎる!

そろそろ酔いもお腹もかなりいい状態になってきました。 最後にもう1ターンだけ何か頼んで、今夜のハシゴ酒を締めることにしましょう。


コッコ堂

▲手作りの優しい味わいが嬉しい


ここに来たら外せません、「ママちゃんの手づくりジャムサワー」(600円)。

数種類あって、この日は「オレンジコンフィチュール」を注文しましたが、季節ごとにラインナップが変わるので、いつ行っても選ぶ楽しみがあります。


コッコ堂

▲追加オーダーしたい一品がこちら


肉厚ジューシーな身に大満足な「手羽先」(200円)。

そしてコッコ堂でこれまた外せないのが「皮」(150円)!


コッコ堂

▲これこれ! こいつが大好きなんですよ


表面はもちろん香ばしくカリカリなんですが、全体的にはフワッというかトロッというか、とにかく優しい口当たりで、ほかにないタイプの絶品なんですよね

あ〜今日も美味しかった。

以上で、今回のハシゴ酒は終了。
どのお店でも驚きの美味と幸せな笑顔に出会えた素晴らしい夜でした。とはいえ、膨大な数の名店ひしめく野毛の街は、ハシゴ酒のコースも無限大!

ぜひ一度、ふらりと飲みにいってみてはいかがでしょうか?



コッコ堂
住所:神奈川県横浜市中区宮川町1-1 都橋商業ビル
営業時間:18:00~24:00





パリッコ

◆取材・執筆/パリッコ

DJ・トラックメイカー/漫画家・イラストレーター/酒場ライター。
酒カルチャー雑誌『酒場人』の監修をはじめ、さまざまなメディアで酒と酒場に関する記事を執筆中。

オフィシャルサイト: http://www.lbt-web.com/paricco/
Twitter:paricco@paricco




※メニュー・内容は、2017年4月11日時点の情報です。





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