昭和24年に開業した、都市型天然温泉の先駆け「麻布十番温泉」が、今月いっぱいで閉店・廃業するそうです。
他の温泉施設の急増で利用者が減少した上、昭和42年に建てたビルも老朽化、さらに後継ぎもいない事から決断したようですが、情緒ただよう名所だけに、残念に思います。
59年間での幕引きは、奇しくも先日話題になった寝台急行「銀河」と全く同一。どちらも時代の趨勢により役目を終えていく点で、相通ずるものを感じます。
あと10日あまりの営業。古きよき「昭和」を留める憩いの場が、また1つ 静かに消えていきます…