祭り用語集

知っていそうでしらない、日本の祭りって深い!と感じる祭りの基本用語やおなじみの掛け声、祭りのうんちくをご紹介! みんなはいくつ知っているかな?通になって、もっと祭りを楽しみましょ!

  • 祭りの基本用語
  • 祭りの掛け声
  • 祭りのうんちく

おさえておきたい!祭りの基本用語

祭り(まつり)
毎年決まった日に人々が神社に集まって行う神をまつる儀式と、それに伴って催される神楽などの諸行事のこと。「祀る」の名詞形ですが、元々は「まつり」や「まつる」という古語が先で、後に漢字の流入により「祭り」「奉り」「祀り」「政り」「纏り」などの文字が当てられたのだとか。
本祭り・陰祭り(ほんまつり・かげまつり)
「本祭り」は本式に行う神社の祭りのこと。本祭りが隔年に行われる場合、その例祭のない年に行われる簡略な祭りを「陰祭り」と呼ばれるそう。
神輿(みこし)
お祭りの際に、神霊が一時的に鎮まるとされる輿のこと。屋根の中央に鳳凰(ほうおう)や葱花(そうか)を置き、台に何本かの担ぎ棒を通し大勢で担ぎます。平安中期に怨霊信仰が盛んになるにつれ、広く用いられるようになったそう。祭りによっては、御輿の巡行に、山車、鉾、だんじり、屋台が随行する場合も。
山車(だし)
神社の祭礼のときに引く、種々の飾り物を付けた出し物。豪華な装飾が施されていることが多い。その中心のほこの先に付けた編み残しの竹を垂らしたかごを「出し」といったのが、この名の由来。やま、曳山、舁き山(かきやま)、担ぎ山、山鉾、鉾、山笠、祭車、御車、屋台、地車(だんじり)など、呼び方も様々。
お囃子・祭囃子(おはやし・まつりばやし)
太鼓や笛の音色で人々の心をはやらせる、いわば聴覚的にお祭を盛り上げるもの。祭囃子は祭に付随する音楽を総称したもので、各地域にあるそれぞれの祭に密着して発展してきたものである。

鳥越神社の巨大な御輿

※御輿
鳥越神社の千貫神輿。台輪幅4尺3寸で重量は約4トンもある巨大な御輿!(Photo:ユーザ投稿

赤坂氷川祭の神武天皇を乗せた山車

※山車
平成23年度 赤坂氷川祭(氷川神社祭礼)の神武天皇を乗せた山車

お囃子・祭囃子

※お囃子・祭囃子
横浜三溪園の観梅会の『江戸祭り囃子』。(Photo:ユーザ投稿

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これでより楽しめる!祭りの掛け声

  • ワッショイ!

    代表的な「平担ぎ」の掛け声。その由来は、「和上同慶」「和を背負う」「和と一緒」「輪を背負う」など諸説あります。

  • せいやせいや!

    元は関西の掛け声。地方出身者が集まる中で東京にも根付いたとか。浅草三社祭など東京のほとんどの祭りはこの掛け声。

  • えっさえっさ!

    「江戸前担ぎ」の掛け声。由来はヘブライ語の「運ぶ(エッサ)」である説や、単に「えっさほいさ」の掛け声という説も。

  • ちょいちょい!

    新宿・品川近辺で見られる「城南担ぎ」の掛け声。神輿をもみながら担ぐ独特な担ぎ方をします。

  • もーめもーめ!

    神輿をもみ、次に差し上げる「深川担ぎ」の掛け声。「さーせ さーせ」になる場合もあります。

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いくつ知ってる?祭りのうんちく色々

  • 亀戸天神や五條天神社では、一年の間についてしまう「嘘」を、天神の使い鳥「鷽(うそ)」によって「真実」の開運に変換する鷽替え神事が行われる。→1月の祭り

  • 節分祭に行われる豆まきは、季節の変わり目には邪気(鬼)が入りやすいと考えられており、その邪気(鬼)を払うために行う。豆まきが終わったら、一年の厄除けを願って豆を食べるのがならわし。地域によっては大豆ではなく、落花生のところも!

  • ひな人形製作の歴史が長い鴻巣市では日本一高いピラミッドひな壇が見られる。また、勝浦市では、町中がひな祭り一色に染まるような祭りが開催される。→ひな祭り特集

  • 日本全国にはお米や田んぼにまつわる祭りがある。一都三県では、「田植式」や「お田植祭」など4月に開催されることが多い。→4月の祭り

  • 江戸三大祭り(えどさんだいまつり)とは、東京都内で行われる3つの大きな祭りのこと。神田明神の「神田祭」と日枝神社の「山王まつり」は江戸幕府公認の江戸を代表する祭りである。3つ目の大祭としては、浅草神社の「三社祭」か富岡八幡宮の「深川祭」の2つのいずれを加えるかで議論があるがいまだに結論が出ていない。

  • 浅草のほおずき市は、お参りすると「四万六千日分、日参したのと同様の功徳を得られる」と言われている。

  • 七夕祭りは商店街に多い。その訳は、第一次世界大戦後の不景気のころ、大規模な七夕の飾り付けをした商店街が見物客で大にぎわいし、各地の商店街がこれにならったから。

  • 神社で毎年行われるお祭りのうち最も重要なもので例大祭がある。年1回、主に祭神や神社に特別由緒のある日に行われるが、夏に開催されるもの秋に開催されるものが多い。

  • 秋は、見応え十分な奥深い由来を持つ祭りが集中。食の秋だけに、「さんま祭り」や「べったら市」など、グルメなお祭りも開催される。

  • 年の瀬の風物詩といえば酉の市。浅草寺の酉の市には、女性に「玉の輿守り」、男性に「逆玉守り」と呼ばれて人気の「良縁守り」がある。

  • もうひとつの年の瀬の風物詩といえば羽子板市。羽子板は魔除け、厄払いの意味があるとされ、女の子が丈夫に育つようにと願い、初正月に羽子板を贈るのがならわしだった。

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