簡単! 自由研究 工作編

東京の新しい観光名所「東京スカイツリー(R)」。今回は、レッツ編集部が、完成すると高さ126.8cmになる500分の1スケールの東京スカイツリーのペーパークラフトに挑戦!さっそく制作過程をご紹介♪
夏休みの自由研究・工作に作ってみよう!

簡単自由研究 中学生編 「東京スカイツリーを作ろう」

東京スカイツリーを作ろう

「東京スカイツリー(R)」を500分1スケールの
ペーパークラフトで再現してみた!

世界一高い東京スカイツリーの模型をペーパークラフトで作成。 作りがいがあるうえ、作りながらタワーの構造も分かってきた。

[商品名] 東京スカイツリーを作ろう [単行本]
[価 格] 1,365円(内税) ご購入はこちら
[作業日数] 1日

  • 【1】まずは準備しよう!

    まずは準備しよう!

    ▼東京スカイツリーを作ろう[単行本]
    ▼[単行本]以外
    即効性ボンド/カッター/ハサミ/カッターパッド/定規/爪楊枝

    ※クリップ/輪ゴム/セロテープなどもあると便利。

  • 【2】さっそく塔体の下部から着工!

    さっそく塔体の下部から着工!

    まずは、「資材シート」を若い番号から切り離していく。本物と同じように下の方から組み立てる。キレイに仕上げるため、つなぎ跡はカッターやハサミでカット。折り線は定規を使ってまっすぐに折っていく。

    ※「資材シート」は単行本に付属。

  • 【3】資材同士を貼り合わせていく

    資材同士を貼り合わせていく

    いよいよ資材同士を貼り合わせていく。資材同士を貼り合わせるときは、ボンドは薄く均一に爪楊枝を使って伸ばし、点線を隠すように貼り合わせる。ボンドが乾くまで、クリップで固定するとキレイに仕上がることを発見!

  • 【4】塔体の下部が完成

    塔体の下部が完成

    3本の支柱に補強材を付け、塔体の下部が完成。スカイツリーの塔体のベースは正三角形。それぞれのコーナーの角度が60度になるようにクセをつける。この部分は実際のツリーの130m分に相当するそう!何だか楽しくなってきた!

  • 【5】塔体の中部に着工

    塔体の中部に着工

    つづいて、塔体の中部からしだいに円形になっていく箇所を作っていく。下の方は塔体下部の角度に合わせて定規でコーナーを折り、上の方はクセをつける程度にしておく。

  • 【6】塔体の中部が完成

    塔体の中部が完成

    円筒状に貼り合わせる前に輪ゴムを巻くなどして曲げグセをつけておくと貼りやすい。実際のツリーの225mまでの部分が完成した。南面の印を裏側につけておくのを忘れずに~。

    ※「南面の印」は後のパーツ同士をつなげる際に必要

  • 【7】塔体の上部に着手

    塔体の上部に着手

    塔体の上部~頂部は円筒状になるので、資材を貼り合わせる前に輪ゴムを巻いて曲げグセをつけておくが大事。ボンドを固定する際にはクリップなどを使うと良い。

    ※のりしろ部分などは定規を使って軽く折っておく。

  • 【8】塔体の上部の制作

    塔体の上部の制作

    塔体の上部を丸めて接着してから、つなぎ材を貼る。上部と中部の南面を合わせて結合!頂部のフチにボンドをつけ、塔体の天板を貼り付ける。

  • 【9】塔体の上部が完成

    500mに相当する部分まで完成

    ここで、イメージをつかむため完成したパーツを全て接合してみた。た、高い!ワクワクする。これだけだと強度が弱いので、すぐにそれぞれのパーツに解体。

    ■塔体全体の接着は、全て完成してからがおすすめ!

  • 【10】第1展望台を着工

    第1展望台を着工

    いよいよ展望台を作る。資材が直線より曲線が多くなってきた。資材シートから丁寧に切り離し、丸める資材は、あらかじめ軽く丸めてクセをつけておくとキレイに仕上がる。

  • 【11】第1展望台完成

    第1展望台が完成

    この辺は実際の本の説明を見て作ろう。上部のフェンス部分など、ボンドでは、接着しずらい部分は、裏側からセロハンテープなどで補強した。仕上げは、正円になるように調整していく。

    ※細かい箇所は、ピンセットなど使うとうまくいく。

  • 【12】第2展望台を着工

    塔体の上部と合わせてみた

    第1展望台を塔体の上からはめて、中部と上部の合わせ目まで差し込む。イメージをつかむために、塔体の上部と接合してみた。南面と支柱を合わせて結合するとキレイに仕上がる感じだ。

    ※接合は全てのパーツが完成した後でも良い。

  • 【13】第2展望台を着工

    第2展望台を着工

    つづいて第2展望台を竣工。壁面、天板、フェンスを作っていく。ここまでくるとだいぶ慣れたもの。ただパーツが細かいので、ボンドで接着した後は、乾くまでクリップでとめて固定するなどするとずれにくい。

  • 【14】第2展望台の空中回廊

    第2展望台の空中回廊

    ここは、もっとも難航した部分・・・。点線と点線を折り合わせたり、切ったりしながら空中回廊を円形に。色々試した結果、回廊の上下の点線はカッターで切り、端と端を合わせ、裏面からセロテープで固定するのが簡単だった。

  • 【15】第2展望台完成

    【13】と【14】を接合して完成

    第2展望台の壁面の縦の切り込みに、空中回廊のノリシロを一つずつ差し込み、裏面からセロテープで固定して完成!初めにしっかりと曲げグセをつけることがポイント。

  • 【16】ゲイン塔を着工

    ゲイン塔を着工

    支柱部分は定規をあててまっすぐに折り、四角い筒を作る。その後、アンテナの外板を丸めながら柱に巻きつけて貼っていく。アンテナの外板はしっかり曲げグセをつけるとやりやすい。

    ※細かいパーツを丸めるときはペンなどを使うと上手くできる。

  • 【17】ゲイン塔も完成。ベース、心柱も作成する

    ゲイン塔も完成
    ベース、心柱も作成する

    スラリと立ったゲイン塔。「ゲイン塔」とは、放送用アンテナ設備を取り付けるための柱。東京スカイツリーのゲイン塔の長さはなんと約140m!つづいて、ベースと心柱を作成する。

  • 【18】ついに完成

    全てのパーツを接合し、ついに完成!

    塔体の下部、中部、上部、頂部、第2展望台、第1展望台、ゲイン塔を接合の順番に接合していく。ついに完成!高さ126.8cmのスカイツリーの模型ができた。

    ※接着剤は使ってもよいし、使わなくてもよい

POINT!

東京スカイツリー(R)は、634mという世界一の高さで、世界に誇る最先端の技術と、五重塔など古代建築などの日本古来の技も活かされている。 スカイツリーの模型を作りながら分かったこと、調べたことはこちら!

■タワーの色について

スカイツリーの塔体の色は一見「白」だけど、かすかに青みがかった白がとてもきれい。ベースとなっているのは、日本の伝統色である藍染の最も薄い「藍白」。それをもとに作られたオリジナルカラーである「スカイツリーホワイト」が塗られている。

■正三角形から正円に変化していく塔体について

東京スカイツリーの足元は一辺約68mの正三角形。それが高くなるにつれ、「△」から円形「○」に近づき、高さ300m(第1展望台の下)あたりで、ほぼ円形になる。三角形の頂点が描く稜線は日本刀の持つ「そり」を、円形に変化する部分からは、奈良・平安時代の寺院建築の列柱がもつ中央がゆるやかに膨らんだ「むくり」というデザインを持つことになった。

※「そり」:日本刀の緩やかなカーブなどのように、線または面が上方に凹に湾曲していること。
※「むくり」:「そり」とは逆に、線または面が上方に凸に湾曲していること。

■すり鉢状の形をした第1展望台について

地上350mのところにある大きな第1展望台。展望台の高さとしては日本一となるそう!中にはレストランやカフェ、ショップが入っている。すり鉢状の形をしているのは、内側から見たときには、ガラス面が外側に斜めになっている状態だから、夕方や夜に、室内の照明の明かりなどがガラス面に映り込みにくくなり、夜の室内からの眺望をクリアにできるからだそう。また、すり鉢状にすることで、室内から足元の景色が見やすくなることも。遠くの風景だけではなくて、眼下に広がる風景も楽しめるんですね。

■第2展望台・空中回廊について

その上方100m、高度450mに2層構造の第2展望台が設置されている。第2展望台のてっぺんへは、第2展望台にぐるりと巻きつくように設置された「空中回廊」を歩いて行くように作られている。この世界一高い、空中回廊を歩いているときは、きっと空を歩いているような気分になりそう!

■五重塔と心柱について

日本の伝統的な塔である「五重塔」は、これまでに地震による倒壊例がなく、その秘密は、同じく建物中央の柱=心柱にあると推察されているんだって。東京スカイツリーは、地震や強風時の揺れに対して、中央部にある鉄筋コンクリートでできた円筒(=心柱)と外周部の鉄骨でできた塔体を構造的に分けて、中央部の心柱上部を「重り」として機能させた、新しい制振システムを用いているそう。

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