簡単! 自由研究 見学【2009年編】

 
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簡単! 自由研究 見学【2009年編】

編集部が勝手にやってみる自由研究レポート。こちらは大人向け、酒蔵見学に行ってきました。

小澤酒造の「澤乃井園」に行ってきました!

東京の奥座敷、奥多摩の老舗酒蔵。

この特集担当になってからずっと行きたかった、酒蔵見学。都内のコンクリートジャングルを離れ、電車に揺られること2時間。青梅市は沢井駅、「小澤酒造」へ行ってきました。元禄15年(西暦1702年)創業、緑豊かな御嶽渓谷沿いの名水とともに、奥多摩の地酒として親しまれてきた老舗酒蔵です。昭和41年から始まったという酒蔵見学に参加させてもらいました。

小澤酒造の「澤乃井園」に行ってきました!

それでは見学スタート

1.まずは日本酒ができるまでのお話を聞きます。

蔵元売店「澤乃井園」で受付を済ませ、蔵のそばにある「酒々小屋(ささごや)」に集合。定員は40名。その日担当の社員さんが交代で案内をしてくれます。まずは日本酒ができるまでの簡単な説明を聞きます。

1.まずは日本酒ができるまでのお話を聞きます。

2.いざ、築300年の酒蔵へ。

お酒造りの流れが頭に入ったところで、いよいよ蔵の中へ。一番古いところで築300年というこの蔵、中はひんやり、思ったよりも広く、ちょっとした探検気分。貯蔵タンクや熱処理用の部屋など、工程ごとのコーナーを一つ一つ説明してもらって回ります。写真はなんと5000本分(!)の日本酒が入っているタンク。

2.いざ、築300年の酒蔵へ。

3.この玄米が大吟醸の元。

日本酒の元、お米も見せてもらいました。右側は「山田錦」といって、吟醸以上のお酒になるお米。普通のお米よりも粒が一回り大きいのが特徴です。周りを削って削って、できるだけ粒中央のでんぷん質の多い部分だけを使うことで、余計な雑味のないキレイなお酒になるんだそう。

3.この玄米が大吟醸の元。

4.棚にずらーーり。

蔵見学の最後に、貯蔵棚を見せてもらいました。古酒がズラリ! 写真は1997年の「蔵守」。古酒というと20年前くらいから静かなブームですが、時間がたつほど酸味が利き、濃厚で個性的な味になるため、好みがはっきり分かれるお酒なんだそう。こちらのお酒は蔵の外の売店で買えるので、お味のほどが気になる方は、お試しあれ。

4.棚にずらーーり。

5.「蔵の井戸」の仕込み水。

取材日は残念ながら工事中で見られなかったのですが、普段は蔵の裏にある井戸も見学できます。170年ほど前に掘られ、長さはなんと140mにも及ぶ横井戸。ミネラル分の多い中硬水で、仕込み水として使われています。小澤酒造には「蔵の井戸」ともう一つ「山の井戸」の二つの湧き水があり、これは「澤乃井園」の横で飲むことができます。ひんやりして、夏の暑い日にはホント、癒やされる…。これぞ命の水!

5.「蔵の井戸」の仕込み水。

6.最後はお待ちかねの利き酒でシメ!

蔵見学の後は、「酒々小屋」に戻って利き酒タイム。この日のお酒は「蒼天生酒」。きりっとしてとってもフルーティーな生酒でした。社員さんからお酒をおいしく味わうための冷やし方や飲み方を教わりながら、見学者一同、和気あいあい、約45分の見学を締めくくりました。(もっといろんな種類の利き酒をしたい人は、「きき酒処」へ。一杯200円から楽しめます。)

6.最後はお待ちかねの利き酒でシメ!

見学を終えて

酒蔵の周りには、緑豊かな渓谷に面して、土産物屋さん、東屋付きの庭園、仕込み水で作った手作り豆腐がいただける料亭が。見学のあとはここで一休み。川のせせらぎを聞きながらおやつを食べて、マイナスイオンに癒やされました。庭園では8月末まで夏祭りが予定され、周辺には美術館や高尾山も。お休みの日は親子連れでにぎわうんだそう。日本酒好きはもちろん、日帰りで自然に触れたい人、ぜひ夏休みに行ってみてね。

見学を終えて

- 編集部のお土産こぼれ話 -

おからきなこ止まらない素朴な甘さ。 「おからきなこ」
澤乃井園の豆腐・ゆば料理屋さん「豆らく」でいただき、あまりにおいしく、買ってしまったのがこちら。おからときな粉を練り合わせ、はちみつで味付けした甘味です。あめともおもちとも違う不思議な食感に、ほんのり優しい甘さ。止まらなくなります。

          

梅酒ぷらり&山ごぼうの梅肉漬これで晩酌できる! 「梅酒ぷらり&山ごぼうの梅肉漬」
青梅市といえば、梅の産地。梅アイテムを二つご紹介です。左は清酒で作った「梅酒ぷらり」。梅の果実味と清酒のきりっとした口当たりがとってもさわやか。右は「山ごぼうの梅肉漬」。食べてみてびっくり。香りよいゴボウに、梅肉がこんなに合うなんて! ご飯のお供はもちろん、程よく冷やして、このコンビでくいっと一杯いけちゃいます。

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