2015/11/13 10:00

高尾山口駅周辺の最新スポットへ!山景色を楽しむ“登らない”高尾山デート

 

まもなく紅葉シーズンを迎える高尾山。 その玄関口である高尾山口駅舎が、2015年に大きな進化を遂げている。4月に京王電鉄高尾山口駅がリニューアルオープンしたことを機に、駅周辺には高尾山に“登らない”で楽しめる新スポットがぞくぞくオープン! 駅から徒歩5分圏内に誕生した、山に登らずとも山景色を楽しめる、デートにぴったりな最新スポットを調査してみました♪


”登らない”高尾山デートで見るべき4つのスポット

  • 1. 木組みのモダンアートな駅舎に大自然を感じる!!
  • 2. ”登らない人”も必見!かわいい高尾山グッズが揃う「楓kaede」
  • 3. オシャレな展示においしいカフェ。絶対行きたい「TAKAO 599 MUSEUM」
  • 4, ほっとひと息!都内とは思えない景色が魅力の露天風呂「京王高尾山温泉 極楽湯」

【高尾山のNEWスポット1】モダンアートのような新駅舎

まず最初に注目したいのは、2015年4月にリニューアルした、京王電鉄高尾山口駅の新駅舎。
デザインを担当したのは、歌舞伎座や商業施設「KITTE」などを手がけた、世界的にも有名な建築家・隈研吾さん。自然との調和を大切にした隈研吾さんらしいデザインで、背景の高尾山麓の景色と見事にとけこんでいる。

屋根は、古くから高尾山の信仰の対象となっている高尾山薬王院をイメージし、東京都指定天然記念物「高尾山のスギ並木」が有名なことから杉を使い、大和張り、羽目板張り、小端立て張り、千本格子などさまざまな木組みで、高尾山の多様な魅力を演出しているというから、なんとも奥が深い。

彼氏諸君はこの知識を披露するだけで、「○○君って物知りー!」と、惚れ直されること間違いなし。


【高尾山のNEWスポット2】登山しない人にも見てほしい!かわいさ満点グッズが充実の売店「「楓kaede」」

高尾山口駅舎とともにリニューアルオープンした売店が、改札を出てすぐ右にある「楓Kaede」。
ここは改札を出てすぐという立地を生かし、登山客が山に登る前に必要な道具やお弁当、それから帰宅時にほしくなる土産ものに特化した、かゆいところに手が届くなんともありがたい品ぞろえ。

とくに、機能的でファンが多いアウトドアブランド「モンベル」の登山グッズは、手袋や杖、熊よけの鈴といった小物から、バックパック、登山靴、ウィンドブレーカーなどの大物まで、あれこれそろう。

コラボアイテムとして、オリジナルの高尾山ロゴ入りタンブラー1,000円や、サーモマグ1,700円もあり、女子的にはなかなか渋いデザインだが、保温性がバッチリなので、実用的だ。

▲オリジナルの高尾山ロゴ入りタンブラー1,000円。


▲こちらは、女性に大人気のオリジナル手ぬぐい1,200円。

ほのぼのとしたタッチで高尾山の四季を表現している手ぬぐいは青、ピンク、緑、黄色、レインボーの5色があり、カップルで別々の色を一緒にお土産にしてもいいかも。


【高尾山のNEWスポット3】高尾山の生態系が楽しく学べる、洗練された観光スポット「TAKAO 599 MUSEUM」

こちらは2015年8月11日、来年からは祝日となる“山の日”に高尾山麓に誕生したばかりのニュースポット「TAKAO 599 MUSEUM」。
高尾山駅からケーブルカーがある清滝駅へと進むと交差する、高尾山薬王院の表参道沿いにある。

この施設は、世界に誇れる高尾山の豊かな生態系を新たな視点で発信しようと、旧高尾自然科学博物館を活かし、博物館的要素に公園のようにくつろげるスペースを加えて、オープンした観光施設。

ありがたいことに、なんと無料で入館できるので、ともかく立ち寄りたい。

訪れて、まず驚くのはその洗練された佇まい。
美しく手入れされた芝生に、ガラス張りの大きな日本家屋。
館内からは、真っ白な壁とガラス窓越しに高尾の自然が絵画のように映し出され、ぽーっと見とれてしまう。

空間デザインを担当しているのは、「日本デザインセンターの大黒研究室」。
2012年から施設の今後のあり方について考える「高尾の里拠点施設整備あり方検討会」にもアドバイザーとして参加しており、施設のおっしゃれーなロゴやネーミング、展示物のディスプレイに至るまですべてを担当している。

それでは、期待も高まってきたところで、館内をめぐります!


■まるでアート作品!高尾山の草花をリアルに感じる「NATURE COLLECTION」

▲白を基調とした空間がおしゃれすぎる!

メイン展示は、16台の真っ白な展示台が印象的な「NATURE COLLECTION」。
高尾山に生息する花々や草木などがアクリル樹脂に閉じ込められて展示されているほか、昆虫のストップモーション展示なども。その展示の方法は、まるで生きているかのようで、どの展示物も驚くほど生き生きとしており、かつ芸術的だ。虫が苦手な人でもアートとして見ていられるような美しさをぜひ一度、その目で確かめてほしい。

▲生き生きとした草花


■動物たちと高尾山の四季を感じる映像展示「NATURE WALL」

▲一見するとただの白壁ですが…

もうひとつの目玉映像展示が、「NATURE WALL」。
これは旧高尾自然科学博物館に収蔵していた、ニホンザル、アカギツネ、ムササビなど、動物の剥製を真っ白な壁に展示。さらに壁にプロジェクションマッピングで高尾山の四季を7分間に渡って投影しているというハイテクな展示物です。


▲真っ白な壁が、季節感あふれる映像に変化します。

映像は東京と仙台、ロンドンに拠点を置くビジュアルデザインスタジオ「WOW inc」が担当。
壁の中心に浮き上がっている1本の木を中心に、生き物たちの営みを描いた作品で、見ているうちになんだか高尾山で暮らす動物になった気になってきます。このプロジェクションマッピングは、1時間に1度ほどを目安に定期的に上映しているそう。


■八王子の「おいしい!」がいただける「599CAFE」

▲ちょっとひと息したいと思ったら、「599CAFE」へ。 Photo/Taiji Yamazaki

メイン展示場のすぐ横にあり、ガラス窓越しに高尾の自然が広がる、ほっとできる空間「599CAFE」。
多摩産のひのきを使って作られた上質のテーブルとイスが並んでいます。

人気メニューは、八王子市にある牧場「磯沼ミルクファーム」から直送される牛乳「みるくの黄金律」を使った「みるくの黄金律フロマージュケーキ」400円で、軽食のパリジャンドッグ400円やサイフォン式で淹れる高尾珈琲ブレンドなどもいただけます。

▲みるくの黄金律フロマージュケーキとドリンクがついた「ケーキセット」650円。

フレッシュチーズクリームとベイクドチーズクリームが二層になったチーズケーキで、舌にのせるととけてしまうほどふわっふわで、夢見心地のおいしさ。

▲忘れちゃいけないお土産探し!

最後は、「599SHOP」でお土産探し。
TAKAO599MUSEUMのロゴ入り「エコバック」1000円や、「多摩産材 木製定規」400円、「ステッカー」100円など、お手軽な価格でおしゃれなアイテムがたくさん。ユニセックスなデザインが多いので、カップルで同じものを買って思い出の品にぴったりです。今後も新アイテムが登場する予定とのことなので、気になります。


【高尾山のNEWスポット4】10/27(火)に日帰り温泉「京王高尾山温泉 / 極楽湯」が待望のオープン!

▲これが東京都の風景!?

そして、最後にご紹介するのが、今か今かとオープンを待ちわびていた人も多い、高尾山口駅のとなりに10/27誕生した日帰り温泉施設「京王高尾山温泉 / 極楽湯」。

オープンしてまもなく訪れてみると、登山客や地元客で大にぎわい!
浴室は東京都と思えぬほど広々としていて、とくに露天風呂が充実している。
やはり気になるのは、地下1,000mからこんこんと湧き出る天然温泉。見た目はうっすら白濁していて、触るとほんのりやわらかい。
岩造りの露天風呂には、約40度に設定されたぬる湯と約43度のあつ湯があり、好みで選べるのもうれしい。

ほかにも人気の炭酸温泉が楽しめる、露天炭酸石張り風呂や、火照った体を冷ますのにちょうどいい座り湯などもあり、空の高さと高尾山の変わり行く景色が、心ゆくまで堪能できる。

木の香りがする真新しいサウナや、森林浴効果が期待できる檜風呂、替わり湯などもあり、気持ちよすぎてうっかり長湯しすぎて殿方を待たせぬよう、くれぐれもご注意を。

という訳で、以上が高尾山に2015年に一気に誕生した最新スポット。
どのスポットも駅から徒歩5分圏内にあるので、移動もらくらく。もちろん、高尾山に登るのもヨシなので、これからの紅葉シーズンにぜひお出かけください!


ライター/撮影:上浦未来
※2015年11月現在の情報です。


今回紹介したお店の情報

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楓Kaede詳細を見る
住所 東京都八王子市高尾町 京王電鉄高尾山口駅改札出てすぐ
営業時間9:00~17:00(時間変更の可能性あり)
定休日不定休
最寄駅 高尾山口

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TAKAO 599 MUSEUM詳細を見る
TEL. 042-665-6688
住所 東京都八王子市高尾町2435番地3
営業時間8:00~17:00(4~11月) 8:00~16:00(12~3月)
定休日年中無休(メンテナンス等で休館となる場合があります。)
最寄駅 高尾山口

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京王高尾山温泉 / 極楽湯詳細を見る
住所 東京都八王子市高尾町2229番7
営業時間8:00~23:00(最終入館22:00)
定休日無休
最寄駅 高尾山口
2015年11月中吊り・ポスター掲載記事

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