【代官山】深夜の「代官山 蔦屋書店」で知的好奇心を満たす

代官山 蔦屋書店

話題の本だけでなく、DVD化されていない映像作品も取り扱う充実の映画コーナー、クラシックからポップスまで幅広いラインナップの音楽コーナー、世界のペンがずらりと並ぶ文具コーナーなど、時間をかけて楽しめる「代官山 蔦屋書店」。深夜2時まで営業しているので、夜デートにもおすすめ。スターバックスのコーヒー片手に、二人でのんびりと店内を探検したい。

2号館2階のラウンジ「Anjin」では、映画や小説の中に出てくるカクテルの再現メニューも楽しめる。



代官山 蔦屋書店
所在地:東京都渋谷区猿楽町17-5
電話番号:03-3770-2525
最寄駅:中目黒/代官山



【丸の内】セレクトにこだわりが光る「マルノウチリーディングスタイル」

丸ノ内線東京駅の地下道直結で、雨の日デートでも立ち寄りやすいのがKITTE4階にある「マルノウチリーディングスタイル」。スタッフがセレクトした書籍や雑貨を二人でじっくり見て回ったら、店内のカジュアルなカフェでひと休みしよう。

シンプルながら温かみを感じさせるカフェは、一面が大きなガラス張りで開放感も抜群。こだわりのベジタブルスムージーや夏季限定の「ハチミツレモンとブルーベリーのティラミス」など、季節を味わうスイーツメニューもぜひ楽しんで。

※こちらのお店は閉店しました。




【下北沢】生ビール片手に本探しが楽しめる「B&B」

B&B

下北沢駅すぐの「B&B」では、夜12時まで“Book & Beer”が楽しめる。カウンターで注文した生ビール片手に店内を巡ったり、奥のソファ席で気になる本をパラパラと試し読みしたり…という楽しみ方が可能だ。仕事帰りやディナーの後に立ち寄って、それぞれ締めの1杯&1冊を選ぶデートなんていかが?

店内の本棚やテーブル、イス、照明などが購入できるのも大きな特徴。ショールーム的な役割を果たしているので、インテリア好きもぜひチェックして。


B&B
所在地:東京都世田谷区北沢2-5-2 BIG BEN B1F
電話番号:03-6450-8272
最寄駅:下北沢



【駒場】公園の緑が心地よい「BUNDAN COFFEE & BEER」

BUNDAN COFFEE & BEER

駒場公園にある日本近代文学館内のカフェ「BUNDAN COFFEE & BEER」は、文学好きカップルならぜひデートに使いたいカフェ。壁一面を埋めつくす約2万冊の蔵書や味のある家具が、まるで作家の書斎のような雰囲気をつくりだしている。

二人でおしゃべりを楽しむなら、公園の豊かな緑を望むテラス席がおすすめ。小説に登場する料理を再現したフードメニューや、近代日本の文豪の名を冠したスペシャルティコーヒーをじっくり味わいたい。


BUNDAN COFFEE & BEER
所在地:東京都目黒区駒場4-3-55 (日本近代文学館内)
電話番号:03-6407-055
最寄駅:東北沢/駒場東大前/代々木上原



【渋谷】フードも充実!待ち合わせに便利な「WIRED TOKYO 1999」

渋谷駅ハチ公口の目の前のQFRONTビル7階、2015年に大規模リニューアルした「WIRED TOKYO 1999」。広い店内の壁一面にぎっしりと飾られている海外ファッション誌やアートブックは、自由に手にとって読むことができる。

パスタやグリル料理が人気というフードのラストオーダーは23時までなので、遅めのディナーデートにも。カウンター席でビールやワイン片手に語らうもよし、ソファ席でお気に入りの雑誌を眺めながらのんびり過ごすもよし。


WIRED TOKYO 1999
所在地:東京都渋谷区宇田川町21-6 QFRONT 7F
電話番号:03-5459-1270
最寄駅:渋谷



【池袋】ブラジル料理と自然派ワインが楽しめる一軒家カフェ「KAKULULU」

KAKULULU

©Yoshita Watanabe

築45年のビルをフルリノベーションした、三角形の建物が印象的なカフェ&ギャラリー。山形の家具デザイン事務所「アトリエセツナ」によるオリジナルプロダクトで構成された内装は、洗練されつつも温かみがあり、大人がリラックスして過ごすのにぴったりの雰囲気。カップルで利用するなら、外の景色を眺めながら寛げる窓際のソファ席がおすすめだ。

壁の本棚に並ぶ書物は8割近くが店主の私物。サッカー、建築、デザイン、音楽、小説、絵本などのジャンルが並び、自由に閲覧できる。読書と一緒に楽しみたいのが、カフェではちょっと珍しいブラジル料理。なかでも評判なのが「ムケッカ」という、魚介類をトマトで煮込んでココナッツミルクで仕上げたブラジル風シチュー。自然派の白ワインとの相性も抜群だ。二人で訪れれば素敵な時間が過ごせるはず!


KAKULULU
所在地:東京都豊島区東池袋4-29-6 Sankaku Bldg.1-2F
電話番号:03-6907-0652
最寄駅:東池袋



【渋谷】深夜まで営業でお酒もゆっくり飲める夜の図書館「森の図書室」

森の図書室

渋谷の道玄坂沿いにある「森の図書室」は、本が読めて、借りられて、お酒が飲める場所。会員制ではあるが、非会員でも席料500円を支払えば利用可能に。壁一面を埋め尽くす本の数はおよそ10,000冊。読書を押しつられけるのではなく、なんとなく本を手に取ってみたくなるような雰囲気なので、「本に詳しくないけど読んでみたい」という人でも気軽に立ち寄ることができる。

読書と同じくらいワクワクさせてくれるのが、本に登場するメニューの数々。「パパの好きなキッシュ」(西の魔女が死んだ/梨木香歩著)、「セロリと牛肉の煮物」(世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド/村上春樹著)など、本好きカップルのテンションが上がること間違いなしの料理もぜひ味わってほしい。
ベッドの上にいるような居心地抜群のソファ席で、本の世界を心ゆくまで愉しんで。


森の図書室
所在地:東京都渋谷区円山町5-3 萩原ビル3F
電話番号:03-6455-0629
最寄駅:渋谷 (徒歩7分)



【自由が丘】あのブルーノートが手掛ける大人ブックカフェ「BLUE BOOKS cafe」

BLUE BOOKS cafe

NYの“Blue Note”を本店に持つジャズ・クラブ「ブルーノート東京」がプロデュースするカフェレストラン。コンセプトは、毎日でも通いたくなる「大人のための食堂」だ。NYを思わせるような広々とした空間で、ナポリタンなどのどこか懐かしい料理、厳選された本の数々、オリジナルのクラフトビールなどが楽しめ、待ち合わせ、軽めのランチ、しっかりディナーなど、デートのあらゆるシチュエーションでフレキシブルに利用できる。

店内にある本は、ブックディレクターの幅允孝氏が「飲食、音楽を通じて、新たな発見とゆとりのある時間を過ごしてほしい」という思いを込めてセレクトしたもので、約1,000冊揃う。さらに、国内外からのDJを招いたイベントや、アートの展示なども定期的に開催されている。
クラシカルな雰囲気のレザーソファに身を委ねて、良質な音楽と本に浸る贅沢なひとときを。


BLUE BOOKS cafe 自由が丘
所在地:東京都目黒区自由が丘2-9-15 ユレカビル B1F
電話番号:03-6825-8686
最寄駅:自由が丘



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