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あなたの方法が間違ってない? プロが教える紫外線対策講座

紫外線対策グッズがあれば大丈夫…じゃない!? 知っておきたい意外な“落とし穴”とは?
「夏は日差しが強いから、日傘が手放せない!」という女性は多いのでは? まぁ、私もその一人なんです。
最新紫外線対策グッズ事情

紫外線をカットする加工がされていれば、透明のサングラスでもOK
紫外線対策グッズの中でも定番となった日傘。実は、最近進化しているらしいんです。例えば、表面を銀色のコーティングで覆うことで太陽光や紫外線を反射し、暑さを感じにくくする日傘や、扇風機が内蔵された日傘が登場。紫外線対策を越えて、夏を快適に過ごすためのアイテムになっているとは驚きました!
さらに調査してみると、紫外線対策グッズは車や衣類の分野にも広がっているみたい。
車のフロントガラス用に、紫外線を99%カットするガラスが開発され、実際に使われているんだそう。車を運転するといつの間にか腕が日焼けしてたなんて経験もあるから、女性にはうれしい発明ですね。そして、今年に入って急激に増えているのがUVカット衣類。紫外線を遮断する素材を織り込んだTシャツなどが販売されていて、着るだけで紫外線対策ができると話題沸騰中。
化粧品や日傘だけでなく、さまざまなジャンルのグッズが増えるのは、紫外線に敏感な女性としてとってもうれしいこと♪ この夏はどれから試してみようかな。
意外と知らない紫外線対策グッズの大きな落とし穴
さて、最新グッズの情報を集めたところで、いつもの日傘を持って出かけようっと。…そういえば、日傘って差してるだけで「紫外線対策してる」って満足感があるけど、実際にはしっかり紫外線を遮断できているのかしら? 美容家の山本未奈子さんに聞いてみました!
「日傘を差すのは紫外線の遮断にもつながるので、いいと思います。ただし、注意したいのは、紫外線が上からだけではなく、コンクリートの反射によって下からも飛んできているということ。その影響力は太陽から降ってくるときと変わらないので、対策を忘れてはいけません。下からの場合、首やあごが紫外線にさらされる可能性が高いので、しっかり日焼け止めを塗って、万全のケアをしておきましょう」
上からの紫外線さえ遮れば十分と思ってたけど、やっぱり日傘だけじゃ万能ではなかったんですね。これからは下からの紫外線も意識しなきゃ。
日傘が万能じゃないとすれば、他の紫外線対策グッズも注意すべきポイントがあるのかも。というわけで、調査を開始してみると、夏の海で大活躍するあのグッズにも意外な落とし穴を発見! 早速紹介しましょう。
・ビーチパラソル
2010年7月、スペイン・バレンシア大の研究チームによって、実はビーチパラソルが紫外線の34%を遮断できていないと解明されたとのこと。その34%とは、さまざまな場所からの反射によってパラソルの横から侵入する紫外線なんだそう。パラソルの下にいるからと油断して日焼け止めを塗らないと、大変なことになるかも!?
・サングラス
紫外線は目にもよくないためサングラスは大切。ただし、濃い色がついているだけではNGで、レンズに紫外線をカットする加工がされているかどうかがポイントといえるそう。紫外線対策が施されていない色の濃いサングラスをかけると視界が暗くなるため、瞳孔が広がり、かえって目に入る紫外線量が増える場合もあるようだから注意!
どんなグッズでも、多少なりとも注意すべき部分はあるんですね。紫外線対策グッズに頼りすぎずに、まずは自分でできるケアはしっかり行った方がいいのかも。
では、そろそろ本当に出かけようっと。いつもの日傘を持ってね(笑)♪
取材に協力いただいた方

山本未奈子(やまもと・みなこ)
美容家、MNC New York Inc.代表取締役。英国ITEC認定ビューティースペシャリストとして外国で活動後、日本に拠点を移し、美容ブランド「Simplisse」を発表。現在は、美容をテーマにした講演や執筆活動など多方面で活躍。オフィシャルブログ「美人への道」も更新中(http://ameblo.jp/beautytips)。
掲載内容は2011/07/21時点の情報です。
INDEX
- あなたの方法が間違ってない? プロが教える紫外線対策講座
- - 「SPF」「PA」「UPF」って何? 知らなきゃ損する、紫外線にまつわる数値の常識
- - 紫外線対策は“体の内側から”がカギ シミやシワを食い止める食材とは!?
- - 紫外線対策グッズがあれば大丈夫…じゃない!? 知っておきたい意外な“落とし穴”とは?
- - 紫外線対策化粧品で美肌をゲットせよ! お手軽な日焼け止め活用法をリサーチ

