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美白のマル秘テクを伝授! 知らなかったキホンをおさらい

美白はスキンケアの賜物 本当に効くフェイスエクササイズ法を調査!

スキンケアの一環として、多くの女性が実践しているフェイスマッサージ。私、キノ子も毎晩せっせと顔の皮膚を引き上げたり、伸ばしたりしていますが、その目的は主にタルミやシワを予防するアンチエイジング。というか、世の中で提唱されているほとんどのフェイスマッサージが、アンチエイジングを目的としたものですよね。これって、美白には効かないんでしょうか? アンチエイジングと同時に美白もできれば一石二鳥なんだけど…。気になったので、さっそく用賀ヒルサイドクリニックの鈴木稚子院長に聞いてみました!

肌に摩擦は大敵! マッサージには必ず“潤滑アイテム”を

眼輪筋エクササイズでおでこを動かすのはNG! 動いていないか、触って確かめてみて

「フェイスマッサージで顔の血流が良くなると、老廃物がスムーズに排除されやすくなります。そうなると、自然と肌の代謝のリズムも整い、メラニン色素が溜まりにくくなるので、美白にも効果的ですよ。ただし、本を読んだり、知識のある人から教わったりして、正しいやり方で行うことを心がけるのが大切。無闇に肌をゴシゴシ擦ったりすると、肌のコラーゲン線維が断ち切られてタルミの原因になってしまう危険性もあります。また、過度な刺激は逆にメラニン色素を発生させ、シミや黒ずみの原因にもなりかねないので、マッサージの際には必ず化粧水やクリームなどの“潤滑アイテム”を使って、肌に摩擦をかけ過ぎないようにしてくださいね」(鈴木稚子院長)

湿度に差がある夏と冬では、肌の状態も違うため、“潤滑アイテム”も使い分けた方がいいとのこと。たとえば、肌が乾燥しやすい冬はクリームやオイルなど油分の多いものがいいけど、肌がベトつきやすい夏にも油分の多いものを使うとニキビが出来やすくなってしまったりするので、夏は化粧品や美容液など油分が少ないものの方がいいのだとか。自分の肌に状態に合わせて、アイテムを選ぶことも大事なんですね!

顔の筋肉を鍛えることで、美白力とアンチエイジング力がアップ!

では、具体的にはどんなフェイスマッサージが、美白に効くのでしょう!? 鈴木院長、教えて!

「筋肉が鍛えられると、同時にその部分の血流も良くなるので、とにかく顔の筋肉を動かしましょう。簡単で習慣化しやすい方法というと…これはマッサージというよりエクササイズといった方が正しいかもしれませんが、口を“あ”から“ん”まで五十音順で大きく動かすこと。口角を上げる時に使う筋肉を意識しながら行うことがポイントです。口元というのは、どうしても加齢と共に重力の影響で下がってしまいがちなんですが、これを行うと口元の筋肉が鍛えられて下がりにくくなるので、アンチエイジングにも効きます」(同)

体の筋肉と同じように、顔の筋肉も年を取るごとに退化してしまうため、放っておくと笑顔が上手く作れなくなったり、無表情になりやすいのだとか。その予防策として、目の周りの筋肉「眼輪筋」を鍛えることも大事なんだそう。

「眼輪筋は表情を豊かにするのに欠かせません。眼球を“あ・い・う・え・お”を描くように動かしたり、“右・左・斜め上・斜め下”と順序を決めて動かしたりして、眼輪筋をしっかり鍛えておきましょう。もちろん、表情の豊かさをキープするだけでなく、美白にも効果的です。ただ、一点だけ気をつけてほしいことがあって、おでこの筋肉は動かさないようにしてください。眼輪筋を動かそうとして、おでこの筋肉を動かしてしまっている方がよくいるのですが、それを続けているとおでこにシワが出来やすくなってしまいます。間違っておでこの筋肉を動かしてしまっていないか、一度手のひらをおでこに当てて、チェックしながらやってみるといいですよ」(同)

美白と同時にアンチエイジングもできちゃう、一石二鳥なフェイスエクササイズ。あなたも試してみてはいかが?

取材に協力いただいた方

鈴木稚子(すずき・わかこ)

東京都生まれ。用賀ヒルサイドクリニック院長。東京慈恵会医科大学医学部を卒業後、同大学病院皮膚科を経て、現職に至る。日本皮膚科医学会や日本抗加齢医学会などに所属し、アンチエイジングを専門に研究。

http://hillside-cl.com/

掲載内容は2011/07/21時点の情報です。

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キノ子プロフィール

キノ子

とあるローカル新聞社にて美容記事を担当する記者キノ子。美の真相を追い求め東奔西走する熱血記者です。