ポイント 400年以上の歴史を誇る古寺。神楽坂観光の待ち合わせ場所としても知られる街のシンボル
「神楽坂通り」のちょうど中腹に鎮座する「毘沙門天 善國寺(ゼンコクジ)」は、赤い門が目を引く街のシンボル的な存在です。その創建は文禄4(1595)年と古く、浅草の「正法寺」、芝の「正伝寺」と並び江戸三毘沙門に数えられています。
古代ヒンドゥー教で金運と福徳の神とされる毘沙門天をお祀りしており、江戸時代より「開運」や「厄除け」のご利益があると信じられています。近年では、都内有数の“金運パワースポット”としても知られており、年に数回行われる本尊の御開帳時には多くの参拝客が訪れます。
なお、本堂の前に鎮座している2体の石虎(毘沙門天が寅の年、寅の月、寅の日、寅の刻に降臨したと伝わることから、一般的な神社でよく見かける「狛犬」に変わって同寺の守り神とされている)は、江戸後期の作。度重なる戦火をくぐり抜けて現在も変わらぬ姿で立っていることから、隠れたフォトスポットとされています。
同寺は、一般的には正月の松の内に行う「七福神めぐり」を一年中できる「山ノ手七福神めぐり」の一つにも選ばれており、参拝や御朱印を求めて多くの人々が日々境内を訪れています。
最寄駅
牛込神楽坂駅 / 飯田橋駅
所在地
アクセス
東京メトロ「飯田橋」駅より徒歩5分
東京メトロ「神楽坂」駅より徒歩6分
都営地下鉄「牛込神楽坂」駅より徒歩6分
JR「飯田橋」駅より徒歩7分
通常の参拝時間
授与所受付時間 9:00~17:00
御朱印受付時間 9:00~17:00
問い合わせ
公式サイト
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、施設・店舗の公式サイト等でご確認ください。
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